うさぎ年パーティー

ね・うし・とら・うー、の「うー」は
うさぎです。
でもどうして「うー」なのかなぁ?作者は小学2年生の女の子。水彩。

それでは「うさぎ年パーティー」のかいじょうに
おはいりください。
とくに赤いまるをつけたところに
ごちゅうもくを。

エヘン。わたしが、
ね・うし・とら・うー、の「うー」が
どうしてうさぎなのかを
せつめいいたします。
それはですね。
とらがたべてしまったからです。

そんなのひどーい。
うさぎどしだっていうのに~。わーん。
(ないてもニンジンんは、はなしません)

わたしもなきたくなった~。わぁー!

うさぎさんの耳はりょうがわにたれて、
なみだがポロポロ。
わーん、ひっく、ひっく、
「すきなのに・・・。」
とらの顔につけられていたバツが
ここでマルにかわりました。

なかせちゃってごめんなさい。
ことばがたりませんでした。

とらがたべたのは、
「うさぎ」の「さぎ」のところだけです。
さぎ(詐欺)にかかってだまされたりしないように、
「さぎ」をたべてくれたんですけど・・。

少年少女世界の美術館より 司馬遼太郎
少年や少女たちが、
その年齢のときから美しいものにあこがれ、
何が美しく、何が嫌悪すべきものであるかを身につけなければ、
きっと醜悪なものの中で
平然としている人生を送るにちがいない。
美の訓練は、
智恵のできた大人になってからでは遅いらしい。

まるじるしをつけた絵は
四こまの、まんがになっています。
あれ、なんでないているの?
いろいろとそうぞうしてみてください。
ついに、かいさいしたパーティー。
でも、そこでの小さなできごと(なみだ)のせいで、
いっしょうわすれられないものになる。
まるで作者にそんなけいけんがあるかのような、
ユーモアのある
かわいらしくてたのしい絵になりました。

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