ぼくがサンタで、サンタがぼく
ぼくがサンタで、
サンタがボクだってこと、知ってた?

うーん、なんとなく、そうじゃないかと
おもっていたんだけど、
やっぱりそうなんだ。
作者は小学2年生の男の子。水彩。

いまはいそがしいんじゃないの?
いそがしいのはこれから。
それよりいまは
トナカイとどうなかよくなるかがだいじなんだ。

首にしがみついてはいけない。
体はななめにまっすぐにする。
いろいろやくそくがあるの。
雨にも、雪にも、かみなりにも
おどろいたりさわいだりしてはいけない。

あんなものや、こんなものがでてきても
より道をしてはいけない。
(ほんとうは作者のきょうみをひく
だいすきなものです。)

サンタクロースであるということは
思っていたいじょうに
たいへんなようです。
ところで、この絵にはたいせつなものが
ぬけているような気がするんですけど・・。
まさか、わすれたとか、
落としたとか・・。

司馬遼太郎さんは
『少年少女世界の美術館』のなかで
子どもたちのためにこんな文章を寄せています。
少年や少女たちが、
その年齢のときから美しいものにあこがれ、
何が美しく、何が嫌悪すべきものであるかを身につけなければ、
きっと醜悪なものの中で
平然としている人生を送るにちがいない。
美の訓練は、
智恵のできた大人になってからでは遅いらしい。

このサンタさんから
「ぼくがサンタで、サンタがぼく」であることを
ひみつにしてほしいといわれました。
それさえまもってくれるなら
クリスマスイブには
プレゼントをいれた大きなふくろをもって
やってきてくれるといっています。
雪げしきのうつくしい
かわいらしくてすてきな絵になりました。

サンタがボクだってこと、知ってた?

うーん、なんとなく、そうじゃないかと
おもっていたんだけど、
やっぱりそうなんだ。
作者は小学2年生の男の子。水彩。

いまはいそがしいんじゃないの?
いそがしいのはこれから。
それよりいまは
トナカイとどうなかよくなるかがだいじなんだ。

首にしがみついてはいけない。
体はななめにまっすぐにする。
いろいろやくそくがあるの。
雨にも、雪にも、かみなりにも
おどろいたりさわいだりしてはいけない。

あんなものや、こんなものがでてきても
より道をしてはいけない。
(ほんとうは作者のきょうみをひく
だいすきなものです。)

サンタクロースであるということは
思っていたいじょうに
たいへんなようです。
ところで、この絵にはたいせつなものが
ぬけているような気がするんですけど・・。
まさか、わすれたとか、
落としたとか・・。

司馬遼太郎さんは
『少年少女世界の美術館』のなかで
子どもたちのためにこんな文章を寄せています。
少年や少女たちが、
その年齢のときから美しいものにあこがれ、
何が美しく、何が嫌悪すべきものであるかを身につけなければ、
きっと醜悪なものの中で
平然としている人生を送るにちがいない。
美の訓練は、
智恵のできた大人になってからでは遅いらしい。

このサンタさんから
「ぼくがサンタで、サンタがぼく」であることを
ひみつにしてほしいといわれました。
それさえまもってくれるなら
クリスマスイブには
プレゼントをいれた大きなふくろをもって
やってきてくれるといっています。
雪げしきのうつくしい
かわいらしくてすてきな絵になりました。

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